皆さん、こんにちは! すけさん訪問看護ステーションです。
■ 国があなたの「学びたい」を応援しています!
実は今、国(総務省)が主体となって、スマートフォンの使い方を学ぶための事業を進めています。
それが**「デジタル活用支援推進事業」**です 。
この事業は、高齢者の方をはじめ、様々な方が身近な場所で、身近な人からデジタル機器やサービスの利用方法を講習会で学ぶことができる、というものです 。つまり、全国各地の公民館や携帯ショップなどで、専門の講師がスマホの便利な使い方を無料で教えてくれる、安心の取り組みなのです。
前回は、ご自宅が診察室になる「オンライン診療」についてご紹介しました。便利なサービスがあることを知っておくだけでも、いざという時の安心につながりますね。
さて今回は、**「急な病気やけがで、どうしたら良いか分からない!」**という、最も慌ててしまう場面でのお話です。
「なんだか胸が苦しい…でも救急車を呼ぶほどではないかも?」 「転んで頭を打ってしまった。すぐに病院へ行くべき?」
そんな風に、判断に迷ってしまうことはありませんか? ご自身やご家族が苦しんでいる時に、冷静に判断するのはとても難しいことです。そんな、もしもの時のために、ぜひ知っておいていただきたい心強い味方がいます。それが、今回ご紹介する**「Q助(きゅーすけ)」**というアプリです。
■ あなたの判断を助けるお守りアプリ「Q助」
「Q助」は、国(総務省消防庁)が提供している、誰でも無料で使えるスマートフォンアプリです。
その一番の役割は、急な病気やけがをした時に、画面の案内に従って当てはまる症状を選んでいくだけで、「今すぐ救急車を呼ぶべきか」「病院へ行くべきか」といった緊急度を教えてくれることです。
■ 「Q助」の簡単な使い方と、3つの安心
使い方はとてもシンプルです。
- アプリを開き、当てはまる症状(例:「頭が痛い」「お腹が痛い」「けがをした」など)を選びます。
- 「はい」「いいえ」で答えられる簡単な質問がいくつか表示されるので、正直に答えていきます。
- すると、あなたの状況に合わせた緊急度が、色分けされて分かりやすく表示されます。
このように、どう行動すれば良いかを具体的に示してくれるので、パニックにならずに落ち着いて対応できます。近くの病院やタクシーを探す機能もあり、まさに「もしもの時のお守り」として、スマートフォンに入れておくと、ご自身だけでなく、大切なご家族の万が一の時にも役立ちます。
■ 講習会で、使い方を実際に学べます
もちろん、こんなに大切なアプリですから、いざという時にしっかり使えるようにしておきたいですよね。
国が主催する「デジタル活用支援講習会」では、この「Q助」アプリのインストール方法から、実際の使い方まで、専門の講師が丁寧に教えてくれます。一度使い方を学んでおけば、大きな安心につながりますよ。
【次回予告】
急な病気やけがだけでなく、自然災害への備えも大切です。
次回は、**「【第6回】もしもの備え編:あなたのお家は大丈夫?ハザードマップで災害リスクを確認しよう」**をお送りします。
ご自身の住む地域の安全を、スマホで確認する方法をご紹介します。どうぞお楽しみに!


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