【第9回】新しい技術に挑戦編:賢い相談相手?話題の「生成AI」って何だろう?

【第9回】新しい技術に挑戦編:賢い相談相手?話題の「生成AI」って何だろう?

皆さん、こんにちは!西東京市のすけさん訪問看護ステーションです。


国があなたの「学びたい」を応援しています!

現在、国(総務省)が主体となり「デジタル活用支援推進事業」を進めています。これは、高齢者の方をはじめ、さまざまな方が身近な場所(公民館や携帯ショップなど)で、スマホの使い方を学べる無料の講習会です。専門の講師が丁寧に教えてくれる、安心の取り組みです。


前回は、ご自身の年金情報をスマホで確認できる「ねんきんネット」についてご紹介しました。大切な情報を、安全に、手軽に管理できる便利なサービスでしたね。

さて今回は、少し趣向を変えて、今テレビや新聞でよく耳にする**「生成AI(せいせいエーアイ)」**という、最新技術に挑戦してみましょう。「AI」という言葉は聞くだけで難しそう、と感じるかもしれませんが、ご安心ください。どんな風に私たちの暮らしに役立つのか、一緒に見ていきましょう。


「生成AI」って、なあに?

生成AIを、一言で例えるなら、**「インターネット上にいる、とても物知りで、文章を作るのが得意な、賢い相談相手」**です。

私たちが普段、人と会話するように、スマートフォンに質問やお願いを文字で入力すると、AIがまるで人間のように、自然な文章で答えを返してくれます。

AIさんと、どんなお話ができるの?

この「賢い相談相手」には、本当に色々なことを相談できます。

  • 今日の献立の相談 「冷蔵庫に、じゃがいもと豚肉があります。何か簡単なレシピを教えて?」
  • 趣味のお手伝い 「お庭の紫陽花をテーマに、俳句を一句よんでください。」
  • 調べ物のお手伝い武蔵野市から日帰りで行ける、温泉地のおすすめは?」
  • 文章作成のお手伝い 「町内会の集まりで、簡単な挨拶をしたいので、文章を考えてください。」

このように、日々のちょっとした相談から、趣味や創作活動まで、幅広いお願いに応えてくれます。まるで、すぐそばに博識な秘書がいてくれるような感覚です。

代表的な生成AIサービス

生成AIにはたくさんの種類があります。皆さんがテレビや新聞でよく見かける代表的なものをいくつかご紹介しましょう。

  • 文章(テキスト)を作るAI **「ChatGPT(チャットジーピーティー)」や、Googleが開発した「Gemini(ジェミニ)」**が有名です。これらは、チャット形式で質問に答えたり、文章を考えてくれたりします。
  • 画像を作るAI **「Midjourney(ミッドジャーニー)」「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」**などがあります。これは、文字で「夕焼けの空と猫の絵を描いて」とお願いすると、AIがその通りの画像をあっという間に作ってくれるものです。

生成AIは、スマホにも入っています

生成AIは、パソコンだけでなく、皆さんがお持ちのスマートフォンにも組み込まれています。

  • AI機能を搭載したスマートフォンの登場 一部のスマートフォンメーカーは、最新の機種に文章作成や画像編集といったAI機能を直接搭載しています。
  • 生成AIサービスのモバイルアプリ ChatGPTやGeminiといった代表的なサービスは、公式のスマートフォンアプリを提供しています。アプリをインストールすれば、いつでもどこでもAIを利用することができます。

このように、生成AIは、より身近な存在になりつつあります。

この動画はAIで作成しています

利用する上での大切なポイント

とても便利な生成AIですが、利用する上で知っておきたい大切な注意点が2つあります。

  1. AIの答えが、いつも正しいとは限らない AIはまだ勉強中のため、時々間違った情報や、少しおかしな答えを返してくることがあります。大切な情報については、AIの答えをうのみにせず、他の情報と見比べたり、詳しい人に確認したりすることが重要です。
  2. 個人情報は、絶対に入力しない AIとの会話に、ご自身の住所、電話番号、マイナンバー、銀行口座の情報など、大切な個人情報は絶対に入力しないでください。これは、インターネットを使う上での大切なお約束です。

地域の講習会でのサポート

国(総務省)は、高齢者の方などがスマホの使い方を無料で学べる「デジタル活用支援講習会」を進めています。この「ねんきんネット」の詳しい登録方法や使い方、そして今回の生成AIについても、西東京市、三鷹市、武蔵野市などで開催されている講習会で、専門の講師が丁寧にサポートしてくれます。

すけさん訪問看護もサポートします

また、「一人で登録するのは不安…」「どこに相談したらいいかわからない」といった時は、いつでも私たち訪問看護のスタッフにお声がけください。手続きの代行はできませんが、お困りごとを伺い、どこに相談すればよいか一緒に考えさせていただきます。


【次回予告】

次回は、耳の聞こえづらさをサポートする、心強いサービスをご紹介します。

「【第10回】暮らしを助ける技術編:あなたの声が、文字になる。『文字表示電話サービス(ヨメテル)』」

電話の相手の話していることが、リアルタイムで文字になって見える、画期的なサービスです。どうぞお楽しみに!


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