【第4回】健康・医療編:「オンライン診療」で通院の負担を軽くしよう

【第4回】健康・医療編:「オンライン診療」で通院の負担を軽くしよう

皆さん、こんにちは! すけさん訪問看護ステーションです。

■ 国があなたの「学びたい」を応援しています!

実は今、国(総務省)が主体となって、スマートフォンの使い方を学ぶための事業を進めています。

それが**「デジタル活用支援推進事業」**です 。

この事業は、高齢者の方をはじめ、様々な方が身近な場所で、身近な人からデジタル機器やサービスの利用方法を講習会で学ぶことができる、というものです 。つまり、全国各地の公民館や携帯ショップなどで、専門の講師がスマホの便利な使い方を無料で教えてくれる、安心の取り組みなのです。

前回は、マイナンバーカードが健康保険証として使える「マイナ保険証」のお話をしました。病院の受付がスムーズになったり、より安心して医療を受けられたりするメリットがありましたね。

今回は、さらに一歩進んで、**「病院に行かずに、お医者さんの診察を受ける」方法をご紹介します。それが「オンライン診療」**です。

■ 「オンライン診療」って、なあに?

「お家にいながら診察?」と驚かれるかもしれませんね。 オンライン診療とは、お手持ちのスマートフォンやパソコンのテレビ電話(ビデオ通話)機能を使って、ご自宅などの好きな場所からお医者さんの診察を受けられる、新しい医療の形です。

まさに「自宅が診察室になる」イメージですね。

オンライン診療は、コロナ禍における非接触診療のニーズが高まったことで普及しました。 また、遠方の患者や通院が困難な方にとっても、オンライン診療は大きな利便性をもたらしました。

■ オンライン診療、3つの嬉しいこと

オンライン診療には、特にご高齢の方や、移動が大変な方にとって嬉しい点がたくさんあります。

1.通院の負担がゼロに!

  • 移動が不要に 暑い日や雨の日、体調がすぐれない時に、わざわざ病院まで出かける必要がありません。交通費の節約にもなりますね。
  • 待ち時間がゼロに 予約した時間になったら、スマホの前で待つだけ。病院の待合室で長時間待つ必要がなくなります。

2.感染症のリスクを減らせる 病院の待合室など、人が多く集まる場所へ行かずに済むため、インフルエンザなどの感染症にかかるリスクを減らすことができます。

3.お薬の受け取りもスムーズ 診察後、処方箋のデータをかかりつけの薬局に送ってもらうことができます。ご家族が代わりに薬局へ取りに行ったり、薬局によってはご自宅までお薬を届けてくれたりするサービスもあります。

■ 利用する上での大切なポイント

とても便利なオンライン診療ですが、いくつか知っておきたい大切なポイントがあります。

  • 全ての病気で利用できるわけではありません。 血圧のお薬をもらうための定期的な診察など、容態が安定している場合に適しています。初めてかかる病気や、詳しい検査が必要な場合には、対面での診察が必要です。
  • まずは、かかりつけ医に相談しましょう。 ご自身のかかりつけの病院がオンライン診療を行っているか、またご自身の病状で利用できるかどうかは、お医者さんの判断になります。まずは一度、相談してみてください。

今回ご紹介したオンライン診療のアプリの入れ方や使い方も、国が主催する「デジタル活用支援講習会」で学ぶことができます。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も、ぜひ講習会を活用してみてください。

【次回予告】次回は、「これって救急車を呼ぶべき?」と迷った時に、あなたの判断を助けてくれる心強いアプリをご紹介します。 「第5回 もしもの備え編①:『Q助』で、急な病気やけがの時に慌てない!」 いざという時のために、知っておくと本当に安心です。どうぞお楽しみに!


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