冬の日光浴

冬季うつ対策には日光浴が効果的です。

寒い冬は、日照不足で気分が落ち込みやすいもの。

でも、東京は意外と日差しに恵まれています。 (東京:約150時間、沖縄:約120時間)

晴れた日には、少しの時間でも外に出て日光を浴びてみましょう。 心も体も温まり、気持ちが楽に過ごせるはずです。

冬季うつ（季節性感情障害）とは？

特定の季節、主に秋から冬にかけて気分が落ち込んだり、意欲が低下したりする状態が続く、季節性のうつ病の一種です。

主な原因は、日照時間の短縮と考えられています。日光を浴びる時間が減ると、体内時計が乱れ、神経伝達物質のバランスが崩れることが、気分の落ち込みや睡眠障害につながると考えられています。

冬季うつを予防するためには

• 晴れた日には、積極的に外に出て日光を浴びましょう。
• 睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を心がけましょう。規則正しい生活が大事です。
• ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、気分を高める効果があります。適度な運動を心がけましょう。
• 趣味やリラックスできる活動を見つけ、ストレスを溜め込まないようにしましょう。